犬からのバースデーカード



ボクがお腹をすかせたら、腹一杯ゴハンを食べさせてね。

おいしいお水も切らさないでね。

ボクが寝たいと思う所で自由に寝させてね。


君の手や顔を時々舐めさせてね。

たとえボクが自分の体や大切なところを舐めていたとしても・・


キミが「おいで」を教えてくれたから、

キミが「すわれ」を教えてくれたから、

いつでも自由に外に行かせてね。

そしたらボクは自由に散歩をできるから。


ボクはキミと、たくさんの喜びや悲しみを共にしてきたね。

100才になるまで長生きしてね・・。

(犬の歳だったら700才だね!)

Author Unknown
訳:二本松昭宏






Birthday Wish From A Dog


You feed me when I'm hungry,
You keep water in my dish,
You let me sleep on anything,
Or anyplace I wish.

You sometimes let me lick your hands,
Or even lick your face,
Despite the fact I've licked myself,
In every private place.

You taught me how to come when called,
You taught me how to sit,
You always let me go outside,
So I can take a stroll.

I've been with you through oh, so much,
Through laughter and through tears,
I hope you live to be a hundred...
(that's 700 in doggy years.)



この訳に関しては疑問が二つあります。
ひとつめは誕生日が犬のものか人のものかということです。
最後の文章で100まで長生きしてねと言っていることを考えると多分飼い主のものです。
ただ、そうすると”Birthday Wish”が何を指すのかと言うことが疑問になります。
飼い主が長生きすることだけなのか、文章全体なのかでとらえ方がまるきり変わって来ます。
意見ある方は教えてください。
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