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腸内で細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増えると同時に腸で炎症がおきている状態です。正常鳥の検便では球菌という丸い菌が主流で、桿菌という細長い菌は少数です。桿菌が多くなっている状態は異常です。
腸炎がおきるので、下痢が続き、体力が低下して痩 |
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せていき、体重が戻らないと落鳥してしまいます。
抗生剤で菌を抑えることで治療します。膨羽しているときには保温が必要であり、食欲がないときや痩せているときには強制給餌が必要になることもあります。
不適当な食餌や真菌・寄生虫により、二次的な細菌の増殖がおきていることもありますので、治療していても下痢が続くときにはフードの見直しや再検便が必要になります。
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