ネコのざ瘡
ネコは自分で毛繕いをする動物ですが、
毛繕いがあまり得意でないコは下アゴの毛穴に汚れがたまり、炎症や細菌感染
を起こすことがあります。イヌではホルモンが関係していますが、ネコでは行動的なものが原因といわれています。
感染を起こしているときには抗生物質の内服も必要であり、同時に汚れている部分を消毒液できれいに洗ってあげる必要があります。
アゴが汚れるコは繰り返し汚れますので、普段から人間がアゴをきれいにしてあげた方がいいでしょう。