病院の信条
信条1.動物病院の仕事は飼い主さんと動物が幸せに過ごすお手伝いをすることです。

 僕たちの仕事の最終目標は飼い主さんが動物との生活を終えたときに「この子といられて良かった」と言ってもらうことだと思っています。動物を飼うということはかけがいのないパートナーとかけがいのない時間を過ごすことだと思います。せっかく縁があって家族となったのに、飼ったことを後悔するようになっては飼い主さんも動物も共に不幸なことです。相手を正しく理解し思いやり、心の絆を築いてほしいと願っています。
 そのために僕たちがしないといけないことは病気になって来た動物を治療するということだけではありません。病気にならないようにアドバイスをしたり、しつけや飼い方で分からないことや気になることの相談に乗ったり、役立つ情報を伝えていくといったことも大切な事だと考えています。
 ときには治すことの出来ない病気というものもあります。そんなときにも「この病院に来てよかった」と言ってもらえる病院でありたいです。

信条2.心で動く獣医師でありたい。

 お医者さんだって人間です。いろんなタイプの人がいます。どれが一番というのはないと思いますが、僕個人としては「治してあげたくて治療する」というタイプの獣医師でありたいと思っています。一般的に診療に感情をはさむ医者はつかれると言われますが、感情は大切なものだと思います。より健康に幸せに動物が過ごす喜びを飼い主と分かち合い、飼い主の苦労や悲しみを共に感じる、そういう獣医師でありたいです。
 特に獣医療では飼い主さんの力がないと治療が成功しないことが多々あります。その時に獣医師と飼い主の間に信頼感がないと治る病気も治りません。そのために、情報は正しくお見せし、時には飼い主が選択するのを手助けして飼い主と獣医師で力を合わせて治療を行っていくことを目指します。

信条3.向上心を忘れない。

 社会に生きる人間の役目は、自分を活かすことによって社会に貢献するということです。そのためには知識的にも技術的にも人間的にも成長していかなければなりません。現状に満足することなく、より飼い主さんと動物の役に立てるよう、日々勉強し設備を充実させていくことを目指します。