社会の発展と自然保護
人間は社会の発展と共に自然を傷つけ、周りの生き物に迷惑をかけてきています。それは事実であり、人間が反省をしなければいけない面です。
一方で、人間社会の命題は生きている人間がより幸せになれるように発展していくことであり、例えば洪水を防ぐために河川工事を行ったり、交通の便を良くするために道路整備をしたりということをしてきました。
それ自体は善悪で判断できる物でなく、そこまで出来るまでの大脳を持ってしまった人間にとってはある意味必然のことであったと思います。
自然環境を守ることは重要です。
人間社会の発展のために周りの生き物に不要な犠牲を強いることはしたくないですし、なにより環境破壊は人間社会の根底を崩す可能性
があります。そのためには社会発展と環境への関与に折り合いをつけていかなければなりません。
自然を壊す可能性のある道とそれを保護する道、その相反する価値観を両立させる必要があります。
人間社会さえよければ周りがどうなろうと構わないという考え方は間違っています
。しかし、一方で人間社会の拡大は悪であり、環境に働きかける全ての行動に反対し、それを妨害するという行動は賛同できません。
物事のとらえ方はいろいろな側面があり、
どれか一つが絶対で他は全て間違っているという考え方はそれ自体が問題
です。
一つの問題を考えるときにはいろんな角度から見る必要があります。それが広い視野を持つということだと思います。
一つの価値観をいろんな物に当てはめるということは間違っているを通り越して危険な行為であり、それは狂気の一歩手前
です。
自然保護を唱える人たちの中には自然の保護こそが全てであり、それ以外を軽視する人たちもあるかと思います。その考え方は良くないと思います。近視眼的で偏狭な視野では結局、世の中の人たちの賛同は得られません。多数の人たちの理解と共感を得る方法でしか、前向きの自然保護へは進まないと思います。
時代を元に戻すことは出来ません。人は新しい時代に向かって、時代にあった自然への向かい方をしていくしかないと思います。
経済発展のみを考えるのでなく、自然保護だけを考えるのでなく、両者を両立させるような方法を模索する必要があります。
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