お父さんと来て下さい?


この時期は毎年の事ながら、フィラリアの血液検査のシーズンとなっています。
毎日採血を行う日々ですが、
だいたいの子はおとなしく、大した保定がなくても、
そのまますいっと抜く事が出来るのですが、
中にはばったんばったん暴れたりして、
大変だったりする事もあります。

暴れる子の場合でも、連れて来る人によって、
暴れ方に違いがあるという場合もしばしばです。

中でも、お父さんが連れてくればおとなしいのだけれども、
それ以外の人が連れて来ると、ばったんばったん暴れてしまう、
という子も多いです。

力も強く、暴れてしまうのでなかなか採血が出来ず、
また出直しますと、後日お父さんが連れて来ると、
ぴくりとも動こうものならお父さんが「コラッ!」との一言で、
軍曹の前に直立した新兵のごとくおとなしくなってしまう、
という事もあったりしました。

診察時間はお父さんの勤務時間と合わない事も多く、
動物を連れて来るのはお父さん以外のことが多いのですが、
どうしてもお父さんしか持てない、という子の場合は、
なんとかお父さんも都合をつけて来てくれている事があるようです。

犬によっては、一緒にいる人によって態度ががらりと変わる事もあるようですが、
犬には舐められないように、威厳を持って、
人間が上になるように普段の生活から犬に接していただきたいところです。

中でも、犬が自分がえらいと思っている場合は、
お父さん>犬>その他の家族
と言う場合もたまにあったりしますのでご注意です。

ただ、犬が攻撃行動を示す場合は、
犬が怖がって、「恐怖」による攻撃行動を示している場合も多いです。

怖がっている時に、叱りつけたとしても逆効果ですので、
その点だけご注意ください。


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